4/3 昨日のNY市場は、各指数の数値が悪く売り圧力が強かった。
NYダウでは、360.91ドル安となっている
S&P500 -1.51%
Dow30 -1.69%
Nasdaq -1.53%
NYダウ
ダウは開始から徐々に下げマイナスで推移している。
3月の雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が70.1万人減少し、失業率も4.4%と予想以上の悪い数値が出たことで売りが先行したとされる。
ダウ銘柄では、寄与度で見てみると、ユナイテッド・ヘルスが大きく株価を下げる方向。下げ続けたボーイングは昨日は微プラスとなりようやく下げ止まった感じもあるが、まだわからない。
新型コロナウィルスの影響はまだまだ続き、これから更に悪い方向へ進むとされているからです。
下落は、ユナイテッド・テクノロジーズ、ユナイテッド・ヘルス、アメックス
ナスダック
ナスダックも市場の流れに逆らえず下落となっている。
アマゾン-0.64%、アップル-1.44%、FB-2.53%
アマゾンは耐えつつも好調を維持しつつ、1906ドル台で推移している
アップルは、徐々に下落しており、241ドルで推移
他、マイクロソフト-0.92%、グーグル-2.05%
情報技術大手では、グーグルが2%のマイナスとなっている。
マイクロソフトは1%近くの下げとなり、153ドルで推移している。
半導体では、AMD-4.27%、エヌビディア-4.52%、インテル-0.40%
チップメーカーが大きく下落し、4%台のマイナスとなり落ち込み。
インテルはなんとか支え、微マイナスで抑え込んでいる。
新CPU群などは、夏頃~秋はじめ頃に登場すると思われるが、現状の状況で新製品が出るのか?こっそり世の中にでてくるのか?といった感じで分からない
ドル円は、108.55円