1/21 昨日のNY市場は、アジア株がほぼ全面安となったことも影響があり、米国株は売りで始まった。
3指数とも下落となってはいるが、それほど下げた感じはしない。
S&P500 -0.27%
Dow30 -0.52%
Nasdaq -0.19%
NYダウ
他2指数と比べると大きく下げた感じとなっているが、原因はボーイング。
ボーイング737MAX-10の運航ソフト不具合が尾を引いており、運航再開の承認は、早くても6-7月頃になるとの見通しで、航空各社への補償額増加による財務懸念から大きく下落している。
上昇上位は、インテル、ビザ、ユナイテッド・ヘルス
下落は、ボーイング、シェブロン、ゴールドマン・サックス
ナスダック
ナスダックは、一時前日比同等まで上昇したが、その後下落、ハイテクが下げた事で、微マイナスで推移している
アマゾン+1.46%、アップル-0.68%、FB-0.32%
アマゾンだけがプラスとなっており、なぜかは不明
手のひら認証技術を使った、レジ決済システムを開発しているとニュースに出ている。端末にクレジットカードと生体情報(手のひら)をひも付けすることで、店舗のレジで手をかざすだけで精算が完了するらしい。米マスターカードなどが興味。
アップルとFBは、共にマイナスで推移
他、マイクロソフト-0.36%、グーグル+0.27%
情報技術大手では、2つにわかれているが、微プラス・マイナスで推移している
半導体では、AMD+0.24%、エヌビディア-0.54%、インテル+1.59%
インテルが久しぶりに大きくプラスとなり、60ドル台に乗せてきている。
半導体売上ではインテルが1位を奪還してはいるが、ノートPCなどのCPU戦争では、AMDが徐々にシェアを増やしつつある。
ドル円は、109.93円