2/14 昨日のNY市場は、中国コロナウィルスの影響から若干の反発となり、3指数のうち、NYダウ以外は微上昇となっており、市場の値はそれほど動いていない
S&P500 +0.18%
Dow30 -0.09%
Nasdaq +0.20%
NYダウ
ダウは開始から前日比同等で進むも、途中から下落。
最後に買い戻しが入り微マイナスで推移
ビザ、アメックスなど金融関連が上昇するなか、IBM、シスコなど情報機器が下落している。キャタピラー、ボーイングの中国貿易摩擦銘柄も下げとなっている
上昇上位は、ビザ、ホーム・デポ、アメックス
ナスダック
ナスダックも一時は大きくプラスでしたが、終わってみれば、若干のプラスで推移している。
アマゾン-0.70%、アップル+0.02%、FB+0.49%
アマゾンは利益確定売りか下げとなり、2134ドルとなっている
アップル、FBは微プラスで推移
他、マイクロソフト+0.89%、グーグル+0.40%
情報技術大手は、上昇の流れとなり、ナスダックを支えており、プラス
半導体では、AMD+1.43%、エヌビディア+7.02%、インテル-0.25%
半導体では、今後のサーバー需要からエヌビディア受注が大きくなると発表し、大きく上昇している。
AMDもプラスとなっているが、インテルは微マイナスとハッキリ別れている。
サーバ部門でのインテルの動きがいまいち分かっていないく、最新CPUの話題もそれほど無いため動きが限定的。
エヌビディアは、高性能GPUによるサーバーサイドのAIなどにも有用なため、採用されてきており、さらに上昇する可能性も秘めていそうです
ドル円は、109.74円