ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 中国コロナウィルスの影響は市場で限定的?ナスダックはプラス推移

2/14 昨日のNY市場は、中国コロナウィルスの影響から若干の反発となり、3指数のうち、NYダウ以外は微上昇となっており、市場の値はそれほど動いていない

S&P500 +0.18%

Dow30 -0.09%

Nasdaq +0.20%

 

NYダウ

f:id:biskun:20200215100823j:plain

ダウは開始から前日比同等で進むも、途中から下落。

最後に買い戻しが入り微マイナスで推移

ビザ、アメックスなど金融関連が上昇するなか、IBM、シスコなど情報機器が下落している。キャタピラーボーイングの中国貿易摩擦銘柄も下げとなっている

上昇上位は、ビザ、ホーム・デポ、アメックス

下落は、IBM、ウォルグリーン・ブーツ、キャタピラー

 

ナスダック

f:id:biskun:20200215101102j:plain

ナスダックも一時は大きくプラスでしたが、終わってみれば、若干のプラスで推移している。

 

アマゾン-0.70%、アップル+0.02%、FB+0.49%

アマゾンは利益確定売りか下げとなり、2134ドルとなっている

アップル、FBは微プラスで推移

 

他、マイクロソフト+0.89%、グーグル+0.40%

情報技術大手は、上昇の流れとなり、ナスダックを支えており、プラス

 

半導体では、AMD+1.43%、エヌビディア+7.02%、インテル-0.25%

半導体では、今後のサーバー需要からエヌビディア受注が大きくなると発表し、大きく上昇している。

AMDもプラスとなっているが、インテルは微マイナスとハッキリ別れている。

サーバ部門でのインテルの動きがいまいち分かっていないく、最新CPUの話題もそれほど無いため動きが限定的。

エヌビディアは、高性能GPUによるサーバーサイドのAIなどにも有用なため、採用されてきており、さらに上昇する可能性も秘めていそうです

 

ドル円は、109.74円