4/13 昨日のNY市場は、新型コロナウィルスの感染がピークに達したとされた世論になっており、平常時に戻りつつあるのか?、企業決算に向けての報道に特化された感じを受ける。
3指数では、NASDAQが微上昇となり、他の指数は1%台の下落となっている。
S&P500 -1.01%
Dow30 -1.39%
Nasdaq +0.48%
NYダウ
金曜が休日で市場は休みとなっており、その後のニュースで、新型コロナウィルスの死傷者数が大幅上昇するなど、昨日の市場がどう動くか心配していました。
市場が開けてみれば、大きな上下は特になく、限られた値で推移しています。
ダウ銘柄では、アップルとグーグルが提携して新型コロナウィルスの濃厚接触の可能性を検知・通知する技術を共同開発すると発表して上昇している。
重機メーカーのキャタピラーは、投資判断引き下げで下落。
四半期決算の状況によって上下すると思われいるが、新型コロナウィルスの影響は大きく、他の企業もそれほど良い業績は出せない見通し。
ナスダック
ナスダックも大きな下落はなく、市場の終わりには上昇しプラスで終えている。
アマゾン+6.17%、アップル+1.96%、FB-0.23%
アマゾンは、新型コロナウィルスの影響から需要急増により、75000人の新規雇用計画を発表して大幅上昇となっている。
アップルはグーグルとの新型コロナウィルス対策ソフトの共同開発で上昇
FBは微マイナスとなっている
他、マイクロソフト+0.22%、グーグル+0.50%
情報技術大手は、微プラスで推移と、大きな変化は特になし
半導体では、AMD+5.29%、エヌビディア+2.62%、インテル+2.73%
半導体全体では、反発し上昇の流れとなっている。
ドル円は、107.62円