4/2 昨日のNY市場は、469ドル高の反発でプラス推移で進んでいる。
米政府が発表した新規失業保険申請件数が過去最高となり、失業者が増えているが、これは前に発表した通りの結果となり、折込済み。
新型コロナウィルスの影響時も原油の減産をしなかったせいで、下げ続けていた原油でしたが、トランプ大統領が昨日発表した、ロシアとサウジアラビアでの原油の減産見込みが伝えられると、原油価格が30%上昇し、安値から回復した。
S&P500 +2.28％
Dow30 +2.24％
Nasdaq +1.72％
NYダウ
原油価格の反発から、石油大手のエクソンモービル、シェブロンが軒並み上昇となり株価を牽引。ダウでの寄与度では、シェブロン、キャタピラー、P&Gなどが寄与し株価を支えているが、ボーイングが連日の下げで株価の上昇を抑え気味なのが気になるところ。
下落は、ウォルグリーン・ブーツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、ボーイング
ナスダック
はじめのうちは、上昇しプラス推移となるも、14時には下落。終わりに上昇して終えている。
アマゾン+0.58％、アップル+1.67％、FB-0.88％
アマゾンが微プラスとなり、好調を維持し1918ドルで推移
アップルは、244ドルで推移するも、四半期決算待ちとなりそう
他、マイクロソフト+2.07％、グーグル+1.38％
情報技術大手は、市場の流れと同様レベルでの推移となっている。
半導体では、AMD+1.90％、エヌビディア+5.10％、インテル+4.76％
半導体も市場通りにプラス推移となっている。
インテルが大幅反発し上昇し、エヌビディアも大きくプラスで終えている。
ドル円は、108.05円
