7/10 昨日のNY市場は、FRB議長の議会証言がようやく発表となり、米経済は逆流の中にあると発言。上値が厳しく、経済は一気に悪くなる可能性があるということでしょうか?。発言により市場は動き、FOMCでの利下げ意識が強くなったことで、昨日は上昇となった。
S&P500 +0.45%
Dow30 +0.29%
Nasdaq +0.75%
NYダウ
開始から上昇して始まり、ある程度の値を維持して終了となっている。
ダウは26860ドルと、高値圏での動きを維持しており、利下げ観測により全体的に押し上げた感じはするものの小動き。
長期金利が低下したことで、金融株が売られ、ゴールドマン・サックスや、JPモルガン等が下落。
逆に上昇となったのが原油関連、シェブロンやエクソンモービルが上昇となっている。
下落は、キャタピラー、ゴールドマン・サックス、ナイキ
ナスダック
市場の上昇の恩恵を受け、ハイテク関連が上昇となっている。
アマゾン+1.46%、アップル+0.99%、FB+1.77%
アマゾンは久しぶりの上昇となり、2017ドルまで上昇と久しぶりの2000ドル台へと上昇した。
アップルは、一部アナリストが「売り」と発表した値まで戻しそうで、203ドルまで上昇し、200ドル台を維持。
FBもプラス幅が大きく、202ドルとなり、200ドル台に入ってきている。
他、マイクロソフト+1.02%、グーグル+1.39%
情報技術大手も上昇となり、ハイテク全体的に昨日は上昇の日となった。
半導体では、AMD+1.93%、エヌビディア+1.75%、インテル+0.96%
引き続きAMDの堅調で動きプラス幅を伸ばしている。
チップメーカー、CPU、半導体製造装置メーカーなども昨日は好調を維持している。
ドル円は、108.09円