ビスくんのフリースタイルライフ

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(米国市場) FRBが0.25%の利下げを実施、3回連続の実施。世界経済の衰退を見通す

10/30 昨日のNY市場は、FOMCを好感したことで、市場全体が上昇となりプラスとなっています。

予想通り、政策金利が引き下げられ、パウエル議長が今後の利上げには大幅なインフレ率が必要になると認識を示している。

 

S&P500 +0.33%

Dow30 +0.43%

Nasdaq +0.33%

 

NYダウ

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FRBは30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き下げ、年1.5-1.75%にすると決定。7月の会合以来3回連続の利下げを敢行した。

セクター別では、耐久財、アパレル、ソフトウェアサービスが上昇。エネルギー、運輸は下落している

ダウ銘柄では他に、ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダーアスベスト混入の指摘を受けて自主回収したが、回収したパウダーからはアスベストが含まれていなかったことで買われた。

アップルは、7-9月期決算を発表し、予想を大幅に上まり時間外で大幅上昇となっている。

上昇上位は、ジョンソンエンドジョンソン、マクドナルド、メルク

下落は、シェブロンエクソンモービル、ダウ

 

ナスダック

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ナスダックも同じようなチャートとなっているが、FRBの発表前では、前日比からマイナスで推移していた。

 

アマゾン+0.98%、アップル-0.01%、FB-0.56%

アマゾンは久しぶりの連日プラスで、1779ドルとなるも1800には届かない感じ

アップルは、ほぼ値は動かなかったが、決算が発表され良好な内容だったため、時間外で大幅上昇となっている模様

 

他、マイクロソフト+1.25%、グーグル-0.11%

情報技術大手では、マイクロソフトがプラス推移、グーグルは微マイナス

 

半導体では、AMD+0.30%、エヌビディア+0.03%、インテル+0.46%

半導体の動きは微プラスで推移。FRBの利下げによる影響はわずかでも、一応プラス推移となっている。

 

ドル円は、108.69円