10/3 昨日のNY市場は、ISM製造業景況指数の影響から利下げ観測拡大するのではないか?との憶測もあり戻し買いが入った模様。
一時は、25000ドル台に入るも、市場の終わりには26000台を回復している
S&P500 +0.80%
Dow30 +0.47%
Nasdaq +1.12%
NYダウ
軟調な9月ISM非製造業景況指数が3年ぶりの低水準で、株価は一時下落。
今月のFOMCの利下げを予測する見方が強まったとされ、徐々に上昇している。最近弱かった半導体、半導体製造装置や下げすぎたエネルギーセクターが買われた。
ダウ銘柄では、売られすぎた、ボーイング、ビザ、メルク辺りが反発して買い戻しが入り、ほとんどの銘柄でプラスとなっている。
下落は、ディズニー、ユナイテッド・ヘルス、ジョンソンエンドジョンソン
ナスダック
ナスダックも同様なチャートとなっているが、戻し買いが入り反発している。特に、半導体関連に買い戻しが入っている。
アマゾン+0.65%、アップル+0.85%、FB+2.74%
アマゾンは、1724ドルまで上昇するも弱い感じが続く
アップルは、220ドル台に乗せており引き続き好調
FBは大幅プラスだが何が原因かは不明。新仮想通貨リブラの正式署名は今月内にスイスで行われる可能性を示唆。また、仮想通貨と連携を取る動きは少なく、ビザ、マスターカード、ペイパル、ストライプは参加について未定となっている。
他、マイクロソフト+1.21%、グーグル+0.95%
情報技術大手も着実に上昇となっている
半導体では、AMD+1.31%、エヌビディア+4.78%、インテル+1.30%
昨日は半導体分野が上昇し、エヌビディアが大幅上昇している。
インテルもしっかり上昇してはいるが最近の動向からすると、それほど強い感じは受けない。