びすくんです
2019年9月末に、米国個別ETFであるVT(バンガード トータルワールド ストックETF)より配当金が入っていました。
日本に上陸したETFとしては遅めですが、これが入ってきた当初は、インデックス投資業界では大騒ぎとなり、各ブログでも「ついに!」といった記事が多かった記憶があります。
このETFは、全世界の株を分散することで、全世界の経済をまるまると投資できるのが魅力でした。
現在では、日本の投資信託もずいぶん良い環境となっており、米国のETFを買うというメリットは少なくなってきています。
配当金は?
株数 316株
1単位あたり金額 0.4348
配当金 98.81ドル
日本円換算 13,212円
税金としては、米国で13.74ドル、日本で24.85ドル取られています。
日本はとりすぎだよー・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
私の場合は、使わない事を見越して、米ドル建てでETFを購入していました。現在では、このVTを購入はしておらず、代わりに米国のみのETFとして、S&P500に対応したVOOの方を購入しています。
市場別保有配分はコチラの通り
経済大国が並びます。ベスト10といった感じですかね。
米国が一番比率が高く54.8%、次に日本の7.5%です。
新興国としては、中国が3.3%、韓国1.5%となっていますが、経済的に見ても、もう新興国じゃないんだよねー。
保有商品は、ほとんどが米国株です。
ハイテクが殆どで、マイクロソフト、アップルなどが続きます。
異色なのは、コーヒーやチョコで有名な、ネスレ(スイス)くらいでしょうか
1年チャート
2019年始は、65ドルまで下げており、この頃に投資できてれば良かったですが、後のまつりです。現在は、75-73ドル付近で停滞してます。
直近の下げは、米国の製造業景況指数が悪化しており、全世界的な経済危機が来るおそれもあるためか、下げております。
配当利回りは、1.80%
そこそこ高い比率なので、そのまま保持していようかと思っています。
年4回入ってくる、配当金を楽しみに、米ドル建てなので簡単に下ろすことができないため、資産の育成には良いですねー
《参考》
私の使用している証券は、SBI証券になります。
口座がまだでしたら、資料請求から初めてみると良いかも。
・楽天証券
購入手数料、口座手数料も安いので、オススメとなっています。
口座開設には、マイナンバーカードが必要になってきましたので、ご注意ください。
投資をはじめるなら、良い本を読むことをオススメします。