10/1 昨日のNY市場は、米景気後退への警戒感が強まりダウでは、343ドル安となっている。
直近で出た9月ISM製造業景況指数が、平均値の50を下回っており、2009年以来の最低水準となっている。状況としてはリーマンショック時くらいの悪い数字ということです。
S&P500 -1.23%
Dow30 -1.28%
Nasdaq -1.13%
NYダウ
ダウは開始とともに、ISM製造業景況指数が発表されるとすぐに下落。
下落幅は大きく、300ドル下げといった安値となっている。
副業企業ハネウェル・インターナショナル、3M等が10年ぶりとなる低水準。
マクドナルドは、JPモルガンが成長見通し引き下げで大きく下げた。
為替相場も大きく動き、昨日は弱い面だけが押し出された感じとなっています
上昇上位は、ビザ、ジョンソンエンドジョンソン、コカ・コーラ
下落は、3M、ダウ、シスコ
ナスダック
ナスダックも同様なチャートとなっており、下落し8000ドルの高値圏から下げています。
アマゾン-0.01%、アップル+0.28%、FB-1.27%
アマゾンは、1735ドルと前日比同様だが、低水準
アップルは、一時1%を超える上昇で始まったが、値を消した
FBは、他のハイテク同様、1%以上のマイナスとなっている
他、マイクロソフト-1.41%、グーグル-1.14%
情報技術大手も弱く、1%以上の下落となっている
半導体では、AMD-0.79%、エヌビディア-0.04%、インテル-1.49%
半導体部門も弱く、ほとんどが下落となっています