9/30 昨日のNY市場ですが、今頃の更新となってしまいました。すみません。
米国株式は、中国への投資制限に関する報道を否定したことで買いが入った。
また、米中政府高官級協議の再開で具体的な日程を出すなど、米中貿易摩擦懸念が後退したとされ上昇している。
ただ、これらは一時的な事と捉えられる感じもするので、どうなるかは不明
S&P500 +0.50%
Dow30 +0.36%
Nasdaq +0.75%
NYダウ
NYダウは、中国への投資制限(NY市場上場企業)が否定され、アリババ、JDドットコム、バイドゥ等が、買い戻された。
ダウ銘柄での上昇では、アップルが+2.35%の上昇を見せ、寄与度が高い。
貿易摩擦銘柄としては、ボーイング-0.62%、キャタピラー-0.22%となっており、すべての米中関連銘柄が上昇したわけではない。
上昇上位は、アップル、ナイキ、ウォルグリーン・ブーツ
下落は、エクソン・モービル、ビザ、ゴールドマン・サックス
ナスダック
ナスダックは好調となり、8000ドル台へむけており、7999.33で終えた。
アマゾン+0.61%、アップル+2.35%、FB+0.55%
アマゾンは1735ドルで終えており、ややプラス推移ですが上昇の目処が立たない
アップルは大幅上昇となり、好調。
FBも上昇しており、ハイテク全体を通してプラスとなっている。
他、マイクロソフト+0.94%、グーグル-0.50%
情報技術大手は、2つに別れた。マイクロソフトは上昇となったが、グーグルは微マイナスとなっている。
半導体では、AMD+0.94%、エヌビディア+1.34%、インテル+1.48%
半導体企業では、ここ1ヶ月では弱く下落気味となっているものの、インテルはココ5日では上昇に転じている。
半導体企業の伸びが悩んでおり、上昇の目処があるかどうかが分からない状況
ドル円は、108.38円