2/3 昨日のNY市場は、経済指標である1月ISM製造業景況指数が、ようやく正常時の50を超えたことで、上昇の流れ。
製造業全体が良傾向となっているのが、この指数ですので、改善されつつあるようです。
S&P500 +0.73%
Dow30 +0.51%
Nasdaq +1.34%
NYダウ
中国コロナウィルスが原因で中国の上海株が7.7%下落するなど、世界的に下落ムードかと思われたが、米国株は反発しており、それほど影響は受けていない感じとなった。
ダウ銘柄では、情報技術関連が強く、マイクロソフト、IBMなどが上昇している。
小売関係のホーム・デポ、ナイキが好調で上昇を支えている。
上昇上位は、ナイキ、マイクロソフト、メルク
ナスダック
ナスダックは反発し堅調となっている。
アマゾン-0.23%、アップル-0.27%、FB+1.13%
アマゾンは決算によって大幅上昇し、昨日は微マイナスでも2004ドルと、2000ドル台を維持している。
アップルは微マイナスで308ドル、中国コロナウィルスの関係で、世界のスマホが今年は3000万台の製造が減るだろうとの話もでてきている。アップルは、中国でiPhoneの製造や組みたってを行っている事が今後どう影響するか
FBは、プラス推移で進んでいる。
他、マイクロソフト+2.44%、グーグル+3.61%
情報技術大手は大きくプラスで推移し牽引
半導体では、AMD+2.17%、エヌビディア+1.65%、インテル+0.77%
昨日は半導体が反発。というか市場の流れに乗って上昇の流れとなっている。
ドル円は、108.58円