10/31 昨日のNY市場は米中貿易摩擦への懸念が強まり、下落となっています。
チリで行われる予定だった、APECが突如中止となっています。
このさいに、トランプ大統領と習近平主席が会談するハズ?だったと思いますが、消えてしまいました。そのため、関税発動も回避されない模様となっています。
記事では、中国が米国との通商協議において包括的かつ長期的な合意に達することは困難との見方。と伝わり売り先行ではじまり上昇局面も見えず下落となっています。
S&P500 -0.30
Dow30 -0.52%
Nasdaq -0.14%
NYダウ
米中貿易摩擦懸念が再燃しており、当然のことながら貿易関連株が軒並み下落しています。
NYダウで上昇しているのは、携帯端末のアップルといったところで、決算内容が好感され上昇となっているくらいですね。
上昇上位は、アップル、トラベラーズ、コカ・コーラ
下落は、3M、ウォルグリーンブーツ、キャタピラー
ナスダック
ナスダックも同じようなチャートですが、アップルとFBに支えられて、なんとか持ち直している感じとなっている。
アマゾン-0.19%、アップル+2.26%、FB+1.81%
アマゾンは微マイナスで、1776ドル。なんとか耐えている感じ
アップルは、決算が良かったため上昇し牽引
FBも良決算でプラス幅を増やしている
他、マイクロソフト-0.86%、グーグル-0.09%
情報技術大手では、マイクロソフトが売られマイナス、グーグルは微マイナスで着地している。
半導体では、AMD+2.41%、エヌビディア-0.98%、インテル-0.12%
半導体ではまちまち、インテルが微マイナスで着地するなど、ある程度は抑えた感じ。半導体事業自体が下り坂というか底の感じですが、いつころ浮上してくるのか?2020年頃に期待を持っています
ドル円は、108.03円