5/19 昨日のNY市場は、新型ウイルスワクチンへの懐疑的な報道があったこともあり後場に急落となっている。また、利益確定売りが入ったともされており、3指数とも下落している。
S&P500 -1.05%
Dow30 -1.59%
Nasdaq -0.54%
NYダウ
ダウは、前日比同等で進むも、後場の最後に利益確定売りに押され下落となっている。
ダウ銘柄の四半期決算がでは、小売大手のウォルマートは好調
ホームセンターのホーム・デポは利益を予想より下回った事で大幅に下落している。
寄与度で見てみると、ボーイングが昨日の大幅上昇からの利益売にあいマイナスとなっている。
ナスダック
ナスダックは好調を維持し一時はプラスで推移していたが、後場に売られ下落となっている。
アマゾン+0.95%、アップル-0.58%、FB+1.73%
アマゾンは高値圏を維持し、徐々にプラスで推移し、2449ドルとなっている
アップルも下げ幅は限定的で、313ドルと高い水準
FBも同様で、昨日は上昇
他、マイクロソフト-0.69%、グーグル-0.76%
情報技術大手では、2つとも下落となっている。
半導体では、AMD+1.61%、エヌビディア+0.63%、インテル+0.62%
半導体は好調を維持し、プラスで推移している。
半導体製造装置メーカーも順調に上昇中
ドル円は、107.89円