2/28 昨日のNY市場は、新型コロナウィルスの影響により7日連続での続落となっている。週間ベースで3583.05ドルの下げとなり、過去最高の下落となっている。
S&P500 -0.82%
Dow30 -1.39%
Nasdaq +0.01%
NYダウ
感染拡大の収束が見えず、世界経済の減速が懸念され下げとなっている。
米国では、それほど蔓延しているわけではないが、中国付近から、ヨーロッパへと移動しており、パンデミックも近そうだ
ダウの寄与度では、ボーイングが大きく下げ、マイナス要因を作っている。
上昇銘柄も少しはあり、買い戻しが入る場面もあるが、今後どうなるかは不明
ナスダック
ナスダックも同じようなチャートではあるが、後場の最後に買い戻しが入り、ほぼ前日比で終えている。
アマゾン-0.03%、アップル-0.06%、FB+1.43%
アマゾンアップルは、微マイナスで終えるなど、揉み合い。
FBは反発しプラス推移となっている
他、マイクロソフト+2.42%、グーグル+1.61%
情報技術大手では、買い戻しが入り上昇し、ナスダックを支えた感じ
半導体では、AMD+3.34%、エヌビディア+6.92%、インテル-0.56%
半導体は、反発しプラス推移とはなっているが、ダウ銘柄のインテルは微マイナスで推移。
半導体製品は供給不足となり、価格の高騰が始まりつつある。
メモリやSSDなどがそうで、製品価格の上下が続いている
ドル円は、108.07円