7/18 昨日のNY市場は、一部の主要企業決算が悪く売りが先行となっており、原油相場の下落も嫌気されたようです。
NY連銀総裁が経済悪化の兆候を確認した場合、すぐにFRBは利下げへと積極的な姿勢を取るべきだと発言したことで、上昇に転じている
NYダウ
マイナススタートしており、12時には大きくさげている。
NY連銀総裁発言があってから、市場は上昇を初めてから前日比プラスで推移した模様。
動画大手のネットフリックスは、契約者数の伸びの予想を下回ったことで大幅下落。医療保険のユナイテッドヘルスは、通期売上の予想未達で軟調。
ITサービスのIBMは、決算で利益が予想を上回ったことで堅調でした。
下落は、ボーイング、ユナイテッドヘルス、3M
ナスダック
ほぼNYダウと同じようなチャートとなり市場の動きとしては同じ感じです
アマゾン+0.71%、アップル+1.14%、FB+0.51%
2日連続でのマイナスから、昨日はプラスで推移
アマゾンは、1977ドルと、再び2000ドル台を回復目標
アップルは205ドルとなり、最近のチャート上では揉み合い中。
FBも微プラスで終えており、ハイテクセクターはほぼプラス推移
他、マイクロソフト+0.11%、グーグル+0.00
情報技術大手は、昨日は動きがほぼなく、前日比同等となり戻り買いもなかった
半導体では、AMD-1.79%、エヌビディア+0.28%、インテル+1.11%
CPUを発表しているAMDが下げ、他は上昇という流れになっている。
CPU争いをしているインテルが上昇。
半導体装置メーカーアプライドは、+4.22%の上昇となり大きく上げている
ドル円は、107.50円