2/18 昨日のNY市場は、新型肺炎懸念と、アップルによる売上見通し減が重なり、市場は下落
S&P500 -0.29%
Dow30 -0.56%
Nasdaq +0.02%
NYダウ
NYダウは、新型コロナウィルスの影響で、アップルの1-3月期の売上見通し未達を示唆したことで、売りが先行しマイナス推移となっている
ハイテク関連が全て売られたというわけでもなく、アップルとインテルは大きく下げているが、逆にマイクロソフト、ビザ、IBMなどは上昇となっている。
上昇上位は、ウォルマート、ユナイテッド・ヘルス、マイクロソフト
下落は、ウォルグリーン・ブーツ、ダウ、アップル
ナスダック
ナスダックもマイナス推移でしたが後場に上昇となり、微プラスで推移している
半導体のクアルコム(QCOM)が、第5世代移動体通信規格(5G)対応のスマホ向け半導体を発表するなど上昇
アマゾン+0.97%、アップル-1.83%、FB+1.69%
アマゾンなどは買い戻しが入りプラス推移となり上昇となり、2155ドルと2000ドル台を維持している。
アップルは、1-3月期の売上未達が報じられるとマイナスとなり下げており、319ドルで推移
他、マイクロソフト+1.01%、グーグル-0.07%
情報技術大手では、マイクロソフトの強さが目立ち、グーグルは微マイナスで推移
半導体では、AMD+2.86%、エヌビディア+2.34、インテル-1.68%
AMD、エヌビディア共に大きく上昇してはいるが、インテルだけが下落となっている。
AIの核となるGPUや、グラフィック関連、サーバ部門で使われており株価も好調の流れとなっている。
一時期は、下げていたが年初から徐々に回復しつつあり、最高値を目指す感じでしょうか?現在上昇では、35%くらい上昇しているようです。
ドル円は、109.91円