2/20 昨日のNY市場は、新型コロナウィルスの懸念が日本や韓国に広がる中、投資家のリスク姿勢が後退し軟調となりマイナスで推移している
S&P500 -0.38%
Dow30 -0.44%
Nasdaq -0.67%
NYダウ
NYダウは前日比同等で進むも、12時前には下落。
ゴールドマン・サックスが新型コロナウィルスの影響が過小評価されていることを理由に、短期的な株価調整が入る可能性を示唆している。
日本でも同様だが、中国で生産している物が入ってこなくなっており、その影響も米国でも騒がれつつあるのかもしれない。
中国や韓国での売上比率が高い、半導体インテル、ソフトウェアのマイクロソフト、携帯端末のアップルが軒並み下落となっている。
ただ、FRB副議長は米経済は堅調であることを自身を持っており、今回の影響での利下げについては考えていないようです
上昇上位は、ダウ、ホーム・デポ、シスコ
下落は、インテル、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト
ナスダック
ダウ銘柄で下落している、半導体インテル、ソフトウェアのマイクロソフト、携帯のアップルと大手の下落に伴い、ナスダックも同じような状況となっている
アマゾン-0.79%、アップル-1.03%、FB-1.34%
アマゾンが連れ安となり下げて、2153ドル付近で推移
アップルのiPhone台数の売上減が目論まれており、下げて320ドルとなっている
他、マイクロソフト-1.53%、グーグル-0.56%
情報技術大手では、グーグルも下げている状況
半導体では、AMD-2.77%、エヌビディア-1.91%、インテル-2.47%
半導体でもインテルが大きく下げたことで、他チップメーカーなども下落している。チャートもNYダウなどと同じ時刻の下げとなっているなど市場の影響を受けたためと思われる
ドル円は、111.93円