2/27 昨日のNY市場は、新型コロナウィルスの感染者が米カルフォルニアで確認されるなど、世界での蔓延による世界経済への影響が大きいとして大きく下落となっている。
S&P500 -4.42%
Dow30 -4.42%
Nasdaq -4.61%
NYダウ
ダウは開始から下げ続け、ダウ平均は1190.95ドル安となりリーマンショックを超えた大幅下げの値を出している。コロナショックと言わざるをえない
ダウ銘柄のすべてで、4%の下げを記録し、全体的に大幅安となっている。
寄与度で見ると、米スマホのアップル、ボーイング、マイクロソフトが下げた事で、下げ原因を作っている。
上昇上位は、3M
下落は、マイクロソフト、ダウ、アップル
ナスダック
ナスダックも同様で、4%の下げを記録した
アマゾン-4.81%、アップル-6.54%、FB-3.78%
アマゾンは大きく下げ、1884ドルまで下落している。
アップルも同様に下げて、273ドルまで下落
他、マイクロソフト-7.05%、グーグル-5.39%
情報技術大手では、マイクロソフトの下げが大きい。
コロナウィルスの影響を背景に業績見通しを下方修正したことで、マイクロソフトが大幅な下落となっている。
半導体では、AMD-7.33%、エヌビディア-5.57%、インテル-6.40%
半導体でも同様に大幅下落の流れは逆らえず。
インテルが下げたことも大きく、チップメーカー全体でも下げが目立つ。
ドル円は、109.41円