5/6 昨日のNY市場は、ADP雇用統計が過去最大の減少を記録し、市場はマイナス推移となっている。
開始時はハイテクを中心に買いが入ったが、ADP雇用統計が発表されると、雇用者数が-2020万人と過去最大の減少を記録した。
S&P500 -0.70%
Dow30 -0.91%
Nasdaq +0.51%
NYダウ
NYダウは開始は良かったが、ADP雇用統計の結果を受け、前日比同等で推移していたが、最後に下落となっている。
ダウ銘柄では、ハイテク関連の、インテル、アップル、マイクロソフトなどが買われ上昇の流れを作って入るが、それ以外が落ち込みマイナスとなっている。
寄与度で見てみると、ユナイテッド・ヘルス、ボーイング、トラベラーズあたりが株価を押し下げた
上昇上位は、ナイキ、インテル、アップル
下落は、ダウ(元ダウ・デュポン)、トラベラーズ、アメックス
ナスダック
ナスダックは好調を維持しており、特にハイテクで買いが入ってきている。
アマゾン+1.44%、アップル+1.03%、FB+0.68%
アマゾンは強気で2351ドルまで上昇となっている。
アップルも、FBも昨日は買いが入りプラス推移
他、マイクロソフト+0.98%、グーグル-0.28%
情報技術大手では、マイクロソフトが続伸するも、グーグルは微マイナスとなっている。
半導体では、AMD-0.057%、エヌビディア+1.38%、インテル+1.30%
エヌビディア、インテルが上昇するも、AMDは下落となっている。
ドル円は、106.18円