ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 悪い指標が出て下落するかと思われたが、経済活動指標が発表されたことで、戻し買いが入り微プラス

4/16 昨日のNY市場は開始から上下する展開でしたが、終わりでは前日比同等の33ドル高で終わっている。

新規失業保険申請件数の増加が続き指標は悪い結果が出ているが、経済活動の再開期待から前日比同等まで押し上げたと思われる。

 

S&P500 +0.58%

Dow30 +0.14%

Nasdaq +1.66%

 

NYダウ

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ダウは開始とともに上下の動き。新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数の悪化と悪い指標が発表され、下げムードでしたが、午後に入ると、トランプ政権による経済活動再開の指針発表がなされ、そこから徐々に上昇の流れとなっている。

外出規制の影響もあり、ネットフリックス等の映像サービスが上昇。

金融関連では、モルガン・スタンレーが、1-3月期決算を発表し収益源で下落するなど、金融関連はズタボロな感じ。

またズタボロなのは、航空機関連も同じで、各空港関連企業も大きく下落しており、ボーイングも大きく下落し、株価を上げるのに足を引っ張った形となっている。

上昇上位は、ユナイテッド・ヘルス、インテルマイクロソフト

下落は、ボーイングJPモルガンエクソンモービル

 

ナスダック

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ナスダックは開始からプラスで推移するなど、チャートとしては同じ形をしているが、+1.66%の上昇となっている

 

アマゾン+4.36%、アップル+0.79%、FB-0.41%

アマゾンが強く続伸し過去最高値を出して、2408ドルで推移

アップルは微プラスとなり、286ドルまで回復してきている

FBは、微マイナスとなっている

 

他、マイクロソフト+3.00%、グーグル+0.08%

情報技術大手では、マイクロソフトが買われ大きくプラスとなっている。

 

半導体では、AMD+3.56%、エヌビディア+4.94%、インテル+3.26%

半導体は昨日は好調となり上昇の流れ。インテルが久しぶりに大きく上昇しており、半導体全体を押し上げた形となっている。

エヌビディアも、294ドルまで回復してきており、大きく下げた形からようやく戻ってきた形となっている。

 

ドル円は、107.69円