ビスくんのフリースタイルライフ

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(米国市場) 4-6月決算が発表するも、米中貿易摩擦懸念もちらつき、3指数とも下落。ハイテクも弱い

7/17 昨日のNY市場は、3指数とも続落となっているも、それ程は下げておらず、ダウは高値圏で推移している。

続々と4-6月期の決算発表が始まり、上昇するものと下落するものの幅が大きい

S&P500 -0.65%

Dow30 -0.42%

Nasdaq -0.46%

 

NYダウ

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NYダウは開始過ぎから下落となり、更に下げ続け、2日連続でのマイナスとなった。ただ、27219ドルとなり、27000ドル台を維持しており高値圏で推移している。決算シーズンが始まっており、IBMは時間外で1%のプラスとなっているようです。

セクター別では、商業、専門サービスや公益事業が上昇。運輸や資本財は下落

チャートでは、ボーイングが強く+1.87%と1つだけ頭が出ている。

2020年1月頃に、ボーイング737MAX-10の運行が開始される模様ですが、このニュースで上昇したのかは分からず。

上昇上位は、ボーイング、ユナイテッドヘルス、インテル

下落は、キャタピラーユナイテッド・テクノロジーズ、ウォルグリンブーツ

 

ナスダック

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ナスダックも、NYダウ同様なチャートとなり2日連続での下落となっている。

 

アマゾン-0.89%、アップル-0.56%、FB-1.00%

アマゾンも2日連続での下落となり、2000ドル台を維持できず、1992ドルで終えている。

アップルは、203ドルで終えており200ドル台を維持しているが、決算が怖い

FBは、新仮想通貨リブラに関して、米議会から厳しい追求を受けており、下落が止まらない。

 

他、マイクロソフト-0.59%、グーグル-0.63%

情報技術大手も、2日連続での下げとなっており、ハイテクセクター全体にも影響がでてきている

 

半導体では、AMD-0.74%、エヌビディア+1.57%、インテル+0.45%

AMDは、7月に新発表のCPUが高評価を受けていたが、ここでは一旦下げムード

半導体は、昨日はプラス推移となっている。

 

ドル円は、107.86円