びすくんです
地政学的リスクとして、中東関連がきな臭くなってきました。
イエメンにあるフーシ派といった一部軍隊のようなところが、
イスラエルに向かう船を拿捕や攻撃するなどしたため、米英がイエメンを攻撃したとの事です。このイエメンと繋がりあうのがイラン。
そして、イランの原油を売ってる先が中国、イランのミサイルはロシアへ。
といった感じで、「イエメン(フーシ派)-イラン-中国-ロシア」が米英と相対するような関係になっています。
中には、アメリカ本土を攻撃する！といった過激な事を行っている組織もあるらしいし、そんな事が起きたら戦争勃発になりそうです。
報復合戦により、極度の緊張状態が生まれればどうなるか分かりません。
■資産を一時退避するべきか？
私は、以前にイスラム国がはびこっている時に、中東問題の関係から一時的に資産を定期預金にするなど、退避したことがあります。
退避したことで、その時に上昇分を取り逃し、後から後悔した事があります
一応、今のところは様子見する気ではいます。
ロシアはまだ戦争真っ只中で中東には来ないだろうし。
中国は場所的にも東過ぎる。
とすると、ある程度の衝突があったとしても、限定的になるのでは？と
思っている(完全な個人的な考え)
■今後の戦略
戦争に必要なのはエネルギー関連もそうですし、
軍需関連も重要です。気持ち的にこれらに関連する企業を少し購入してみようかな？
とか思っています。
普段は日本みたに、使わないで抑止力となるような兵器ならいいのですが、
アメリカの場合は、それなりに使うから、本当に兵器なんだよな
だから、気持ち的には軍需株に投資はしたくない気持ちはあるんだよね。
びす。
