昨日のNY市場は、中東関連の地政学リスク懸念から微下げとなり小動き。
相次ぐ中東リスク、無人機撃墜やタンカー攻撃により、イランの最高指導者ハメネイ師やイラン革命防衛隊の幹部8人を制裁対象に指定したことで、緊張状態が続くと見られています。
S&P500 -0.17%
Dow30 +0.03%
Nasdaq -0.32%
NYダウ
開始直後は、G20首脳会議を控え、米中首脳会談への期待感が強まり上昇して始まるも、トランプ政権がイランへの追加制裁を発表したことから、徐々に値を消し、前日同比で終えています。
セクター別では、消耗品は下落、パーソナル品や電気通信サービスが上昇
上昇上位は、ダウ(元ダウデュポン)、メルク、ユナイテッド・テクノロジーズ
下落は、ホームデポ、ナイキ、ユナイテッドヘルス
ナスダック
ナスダックは、12時を堺に下げ基調となりマイナス推移。
アマゾン+0.14%、アップル-0.10%、FB+0.76%
アマゾンは微プラスで1913ドルと、1900ドルを維持
アップルは198ドルで推移している
FBは、引き続き堅調で動き。
他、マイクロソフト+0.59%、グーグル+0.57%
情報技術大手では、マイクロソフトが続伸、グーグルは下落と真逆になっている。
半導体では、AMD+0.55%、エヌビディア+0.59%、インテル+0.36%
半導体は微プラスですが、半導体製造装置メーカーはマイナス推移となっています。
ドル円は、107.34円