昨日のNY市場は、主要経済指数の悪化を受けて下落。
5月新築住宅販売件数、6月消費者信頼感指数が予想より下ぶれた。
S&P500 -0.95%
Dow30 -0.67%
Nasdaq -1.51%
NYダウ
開始時には、微マイナスで進むも、12時過ぎから下落が止まらなく、徐々に幅を広げマイナスで推移。
新築住宅販売件数は、前月比からプラスに転換する予想お立てたが、-7.8%となり大幅マイナス。
消費者信頼感指数も、131.2を下回り、121.5となり消費も落ち込み
高値圏を維持していた株価も昨日は軟調となり全体的に下げとなった
上昇上位は、ウォルグリーンブーツ、マクドナルド、ジョンソン・アンド・ジョンソン
下落は、マイクロソフト、ナイキ、シスコ
ナスダック
ナスダックも同様に下げが続き、大きくマイナスで終えている。
高値を維持していたナスダックも8005から下げており、7884ドルまで下げている。ハイテク関連の下げが酷く、ほぼ全面安となっている。
アマゾン-1.86%、アップル-1.52%、FB-1.95%
アマゾンも下げており、1878ドルと、1800ドル台と下げ。
アップルは195ドル台と、200ドル台は遠くなった
好調だったFBも、昨日は下げている。
他、マイクロソフト-3.16%、グーグル-2.61%
情報技術大手の2つは大幅下げとなっている。
マイクロソフトの下げは、米中堅のジェフリーズ証券が現在の株価が過大評価されていると指摘した事で大幅下落となった模様。
中堅証券がマイクロソフトの株価が高いと、レーティングを発表しただけで、下がるということは、他の皆も高いと認識しているのかもしれない?
大手証券がレーティング下げるなら納得するんですけどねー
半導体では、AMD-1.37%、エヌビディア-0.77%、インテル-1.64%
半導体も全体的に下げており、市場と同等の動きとなっている。
インテルも抵抗できず、昨日は大幅下げとなっている
ドル円は、107.19円