ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 消費者物価指数の予想下振れ、高値圏から売り優勢となり下落。ハイテクも市場の流れに逆らえず

昨日のNY市場は、原油相場の下落、5月消費者物価指数が前年比で2ポイント落ちるなど予想を下振れ。米中貿易摩擦や、株高を受けて徐々に売り優勢となり、緩やかに下落となった。

S&P500 -0.20%

Dow30 -0.17%

Nasdaq -0.38%

 

NYダウ

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株価は高値圏26000ドル台での攻防となりつつあり、開始は好調でしたが、原油、物価指数の指標が弱く、なだらかに下落。

米中貿易や、香港でのデモなど他国の情勢にも影響があったかもしれない。

セクター別では、公益事業、医療品、バイオが上昇するも、下落は半導体やエネルギーとなった。

上昇上位は、ジョンソン・アンド・ジョンソンファイザーベライゾン

下落は、ゴールドマン・サックス、シスコ、ウォルグリーンブーツ

 

ナスダック

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昨日は好調だったハイテク関連も、昨日は下落となっています。

徐々に回復してきていた情報関連も、市場の流れにはさからえず、微下落となっており上昇銘柄は少ない

 

アマゾン-0.45%、アップル-0.32%、FB-1.72%

アマゾンは微マイナスとなり、1855ドルと1800ドル台で推移。

好調だったアップルも昨日は微下落、194ドルで推移

FBは大きく下げた。

 

他、マイクロソフト-0.46%、グーグル-0.16%

情報技術大手も微下げとなっています。

好調を維持していたマイクロソフトも昨日は下げとなっています。

グーグルの方が下げは小さいが、反トラスト法の結果もあり小商い。

 

半導体では、AMD-0.71%、エヌビディア-3.02%、インテル-1.13%

全体的に下げ基調となり、好調と悪い日が交互に来ている感じで、上下動が激しい。インテルは、大幅下げからの戻し途中ではあるが、そこまで上昇するには時間がかかりそう、またそこまで戻るかどうかも不明。

 

ドル円は、108.49円