12/05 昨日のNY市場は小動きとなり+28ドル高で終えている。
米中協議の不透明感もあり、指数では新規失業保険申請件数が予想より減少。10月製造業受注が増加に転じた事で買いも入った感じ。
S&P500 +0.15%
Dow30 +0.10%
Nasdaq +0.05%
NYダウ
ダウは開始後下落し、前日比続き弱い状況にあるかと思われたが、指数が発表されたことで、後場に盛り返したとされる。
貿易摩擦銘柄のボーイングが連日でのマイナスとなっており、米中協議の不透明から売られている。
その中で、貿易銘柄とされるアップルやナイキが上昇の動きを取っている。
上昇上位は、ナイキ、アップル、ユナイテッド・ヘルス
下落は、3M、ボーイング、シスコ
ナスダック
ナスダックも同様で、小動き。マイナス圏内から終わりにかけてようやくプラスで引けている。
アマゾン-1.15%、アップル+1.47%、FB+0.33%
アマゾンは弱く、1740ドルまで下落となり、弱い
アップルは、戻し買いが入り、265ドルまで上昇し、引き続き強い動きが見える。
FBは微プラス
他、マイクロソフト+0.05%、グーグル+0.57%
情報技術大手では、微プラスで推移している
半導体では、AMD-0.18%、エヌビディア-0.32%、インテル+0.11%
半導体では様子を見る動きとなり、小動きで終えている。
インテルが久しぶりのプラスでしたが、微プラス。
半導体製造装置メーカーも微マイナスとなっており、それほど動きは無かった
ドル円は、108.70円