ビスくんのフリースタイルライフ

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決済システムは、クレカ、キャッシュレス、新規格のBNPLか?アマゾンがBNPLのアファームと提携

びすくんです

 

後払い決済サービス(BNPL)というものが、近年で急速に成長してきているそうです。

 

通常これらは、クレジットカードの分割払いを思い出しますが、これにはカードの審査があるため、なかなか敷居が高いものです。

 

それをクレジットスコア(クレジット会社の信用度)に影響を与えないで、スムーズな借り入れができることで、Z世代に人気になるだろうとされています。

 

クレジットカードなどは、一度信用を落とすと5年は借り入れ等が停止するなど、デメリットも存在するからですね。

 

クレジットカードにたよらない、別の後払い分割サービスが注目されているわけです

 

www.nikkei.com

 

昨日のニュースで、アマゾンがこのBNPLを導入する記事が入ってきました。

提携元は、Affirm(アファームHD)だそうです。

 

数ヶ月以内に、米国でのサービス提供を始めるそうで、これが成功したとすれば、金融機関に多大なる影響を与える可能性が大きいです。

 

まずは、一部の顧客を対象にサービスを開始するそうです。(アマプラかな?)

50ドル(5000円)以上の購入を対象に分割払いを利用可能となり、高額商品については、クレカなしで決済開始が可能となる。

 

アファームなどの手がける後払いサービスは「バイ・ナウ・ペイ・レーター(BNPL)」と呼ばれ、欧米を中心に市場が急拡大している。各社は与信管理に人工知能(AI)を活用し、分割払いサービスの利用者の裾野拡大と貸倒率を抑えることを両立しているのが特徴だ。

 

米金融サービス会社のFISによると、このBNPLが利用率は、20年に2.1%だったものが、24年には4.2%に増える見込みとされている。

一番利用されている、欧州では13.6%まで上昇すると見込まれているそうです

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現在の主な、BNPL会社は

・クラーナ

・アフターペイ

・アファーム

 

どれが主役になるかは不明ですが、アマゾンがアファームを利用するということは、世界的に見てもシェアを伸ばすのが目に見えます。(個人的な感想ですw)

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アファームは、今年1月にNASDAQ上場したばかりですが、株価は徐々に回復状況にあります。

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上場後高値をつけましたが、そこから5月には下落していますが、そこから徐々に回復してきています。

 

21年1~3月期の取扱高は23億ドルとなり、前年同期より約8割増えた。同年1月には米ナスダック市場に上場している。27日の時間外取引で株価は一時、アマゾンとの提携を好感して同日終値より40%以上上昇した。

 

アマゾンとの提携ニュースにより、これは伸びる!と思った人も多いのかもしれないですね。

 

日本にはまだですが、いろいろな決済方法が増えてくるわけで、金融会社はたまったものではないかもしれない。

 

私の場合は、そのままクレカ使用で落ち着きそうですけど(楽天スーパーポイント)のために

 

・クレジットカード決済

・PAYPAYなどの、キャッシュレス決済

・BNPLなどの、後払い分割決済

 

どれが伸びるのか、廃れるのか・・・?

今の所分からないですが、今後どうなる見守るだけですね。今は

 

びす。