びすくんです
アメリカ合衆国ワイオミング州にある、ジャクソンホールにて、経済シンポジウムが行われます。
今回は、コロナのため、オンライン形式で開催すると発表されています。
このジャクソンホールの金融・経済シンポジウムは、FRB議長など各中央銀行の要人や経済学者が出席し、議論する会議。
2010年には、量的金融緩和政策を踏み切ることで金融市場に影響を起こしています
この会議が、2021年の8/27(金)に行われます。
注目点としては
1,パウエル議長が何を言うか、23:00
2,今後のテーパリング(金融緩和終了)はどうするのか?
3,コロナ再燃中なのに、経済見通しがどのように見てるか
この3点くらいでしょうか?
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方針自体では、大きな出来事になる可能性大
現在の株価が、テーパリングを盛り込み済みだった場合には、特に大きく動かないとは思いますが、違った場合、急激に下落する可能性があります。
2020年は、市場予想通りに金融緩和が始まったことから市場は動かず、上昇しだしたのはジャクソンホールから2ヶ月後でした。
今回も同様な感じだとすると、ジャクソンホールでのテーパリング発言でも市場は動かないかもしれない。
動くとすれば、その数カ月後に起きるのかもしれませんね?
私はですが、9月にはFOMCがあり、年内テーパリングの流れになると見ています
びす。