びすくんです
新型コロナウィルスの新種による影響もありますが、米国の元気の無さから、調整局面となっています。
私のメインとなっているVTでは、1週間でかなり下がってしまっています。
RSIの値も、36.71まで下落しており、売られすぎの状態まできています。
先月には、RSI70だったのに、一気に下がりました。
これを、広い目で見た場合は、このような図になります。
2020年の新型コロナ発症の頃は、大きく下げてRSIは、20くらいまで下げました。
長期目線で見ると、右肩上がりで上昇した年となり、現在の調整局面では、それほどは下がっていないのが分かります。
長期目線での、RSI値は、49.04です。ちょうど中間であり、売りと買いが半々と見られています。
この調整がいつまで続くのか?
現在の世界株式を握っているのは米国が60%です。
米国では、最近の指数を見ると、経済の上昇がようやく始まる形とはなっていますが、一番の懸念事項は、インフレです。
インフレ率が高いため、金融緩和していた状況から抑えるために、テーパリング(金融引締)の加速と、利上げ加速をすると発表しています。
テーパリング加速は、早ければ12月中、または来年1月頃かもしれないですね。
そのあたりを見ながら、放置する予定です。
びす。