ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) ファーウェイ問題が一時休止の模様、市場全体が戻し相場

昨日のNY市場は、米商務省が複数企業に対して、中国通信機器メーカーのファーウェイとの取引禁止について、90日の猶予期間を設けると発表したことで、買い戻しが入りハイテク株を中心に上昇した

S&P500 +0.85%

Dow30 +0.77%

Nasdaq +1.08%

 

NYダウ

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開始から買い戻しが入り、プラス推移で徐々に上昇し、終わりにかけ安定した感じ。

前日下落していた、アップル、インテルが値を取り戻す位の上昇となり、また、米中貿易の主格となる、キャタピラーボーイングも上昇するなど、買い戻しが入り好調。

上昇上位は、インテルキャタピラー、アップル

下落は、P&G、コカコーラ、トラベラーズ

 

ナスダック

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月曜日の下落から一転して買い戻しが入り上昇するも、半分ほどの戻しとなっています。

米中の急速な悪化懸念が後退されたと報じられており、半導体分野のクアルコム、マイクロンなどが買い戻されています。

 

アマゾン-0.08%、アップル+1.92%、FB+1.15%

アマゾンは微マイナスで推移、昨日の戻し相場でも動かなかった。

1857ドルで終えており、1900へ再び戻しが入るのかどうか。

アップルは月曜日の大幅下落から、反発して上昇するも186ドルと、190ドル台はまだ遠い感じ。

 

他、マイクロソフト+0.54%、グーグル+0.95%

情報技術大手は、そこそこの上昇率となり、大幅な戻しは無く寂しい感じを受ける。

 

半導体では、AMD+2.51%、エヌビディア+2.18%、インテル+2.07%

半導体全体では、2%以上の上昇となり戻しが入った。

インテルも大幅戻しが入っているが、ココ最近の下げを吸収するような戻しはまだ無いかもしれない。

 

ドル円は、110.51円