ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 米中貿易摩擦の長期化懸念が再燃し、大きく株価は下げた。ハイテクも同様

12/3 昨日のNY市場は、米中貿易摩擦の長期化懸念が再燃した事で、大幅の下落となったようです。

米中協議の合意期限はなく、長期化が予想される。

鉄鋼アルミニウム関税措置や、デジタル課税の報復で、ブラジル、アルゼンチン、フランスとの関係悪化が懸念され軟調となったと報じられている。

S&P500 -0.66%

Dow30 -1.01%

Nasdaq -0.55%

 

NYダウ

f:id:biskun:20191204110034j:plain

開始から売り圧力が強く、徐々に回復するものの、それ程は強くなく少しだけ値を戻して終えて入るが、-280ドル下げている。

米中関係銘柄の、ボーイングキャタピラー、アップルが下落。

半導体でも、インテルなどの銘柄が大きく売られた。

また、米長期金利の低下で、金融関連のゴールドマンサックス、JPモルガンが売られるなど昨日は全体的に市場は停滞となっている

上昇上位は、メルク、ベライゾン、P&G

下落は、インテル、ダウ、ゴールドマンサックス

 

ナスダック

f:id:biskun:20191204110437j:plain

ナスダックも同様に開始から大幅に売られて開始するも、徐々に値を戻してはきていおり、ダウほど酷くはないがマイナス推移で終えています

 

アマゾン-0.65%、アップル-1.78%、FB-0.44%

アマゾンは1769ドルまで下がり、上昇の波に乗ることができない

アップルは最近好調を維持していても、米中問題に巻き込まれての大きく下げ

FBは微マイナスとなっている。

 

他、マイクロソフト-0.16%、グーグル+0.42%

情報技術大手では、それほど影響は無かったようで、マイクロソフトは微マイナス程度で抑えられている。

 

半導体では、AMD+0.44%、エヌビディア-0.76%、インテル-2.76%

インテルが久しぶりに大きく下げ、他にも波及した模様です。

半導体製造装置メーカーも大きく下落している。

 

ドル円は、108.53円