12/3 昨日のNY市場は、米中貿易摩擦の長期化懸念が再燃した事で、大幅の下落となったようです。
米中協議の合意期限はなく、長期化が予想される。
鉄鋼アルミニウム関税措置や、デジタル課税の報復で、ブラジル、アルゼンチン、フランスとの関係悪化が懸念され軟調となったと報じられている。
S&P500 -0.66%
Dow30 -1.01%
Nasdaq -0.55%
NYダウ
開始から売り圧力が強く、徐々に回復するものの、それ程は強くなく少しだけ値を戻して終えて入るが、-280ドル下げている。
また、米長期金利の低下で、金融関連のゴールドマンサックス、JPモルガンが売られるなど昨日は全体的に市場は停滞となっている
上昇上位は、メルク、ベライゾン、P&G
下落は、インテル、ダウ、ゴールドマンサックス
ナスダック
ナスダックも同様に開始から大幅に売られて開始するも、徐々に値を戻してはきていおり、ダウほど酷くはないがマイナス推移で終えています
アマゾン-0.65%、アップル-1.78%、FB-0.44%
アマゾンは1769ドルまで下がり、上昇の波に乗ることができない
アップルは最近好調を維持していても、米中問題に巻き込まれての大きく下げ
FBは微マイナスとなっている。
他、マイクロソフト-0.16%、グーグル+0.42%
情報技術大手では、それほど影響は無かったようで、マイクロソフトは微マイナス程度で抑えられている。
半導体では、AMD+0.44%、エヌビディア-0.76%、インテル-2.76%
インテルが久しぶりに大きく下げ、他にも波及した模様です。
半導体製造装置メーカーも大きく下落している。
ドル円は、108.53円