12/12 昨日のNY市場は、米中協議問題が控える中、「米国が、追加関税の中止と既存関税措置の減額を提案した」と報じられており、米中間の関税競争が緩和した事で株価も上昇している。
S&P500 +0.86%
Dow30 +0.79%
Nasdaq +0.73%
NYダウ
市場は反発して開始しており、米中協議がうまくいくような、トランプ大統領のツイッターから安定してプラスで終えている。
ダウ銘柄もほとんどの銘柄でプラス推移で終えているが、、、
中国に工場を持つアップルは、微プラスで終えており、実際に15日にどのような結果になるかが確実に分かれば、また動きが出てきそうです。
上昇上位は、シスコ、JPモルガン、ダウ
下落は、ボーイング、3M、P&G
ナスダック
ナスダックもプラス推移となり、戻し買いが入ってきています。
アマゾン+0.66%、アップル+0.25%、FB-2.72%
最近元気のないアマゾンは買い戻しが入り、1760ドルで推移。まだ弱い
アップルは微プラスで終えるも、中国の工場で作っているiPhone関連の関税がどうなるか不明。
FBは、米連邦取引委員会の反トラスト法違反の恐れがあるということで、傘下アプリの統合作業差止め請求を検討していると報じられ大きく下落した。
その他、マイクロソフト+1.02%、グーグル+0.39%
情報技術大手は、買い戻しが入り、両方ともプラス推移
半導体では、AMD+7.90%、エヌビディア+3.10%、インテル+0.84%
昨日は半導体部門が大反発して大幅上昇の流れとなっている。
AMDが、エントリークラスGPUを発表したことが影響したのかは不明。
ただ、CPU、GPU共、新製品を生み出しているが、半導体部門のため、上下が激しい。
インテルも連れ立ってプラス推移で進んでいる。
インテルは来年に、ノート用の新CPUを模索中。
ドル円は、109.51円