ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 米中懸念が引き続き継続中、今後の動きは読めない。

昨日のNY市場は米中貿易懸念を想定しての雰囲気の悪化から下げたようで、市場全体で下げとなった。

ファーウェイに関する、中国企業への圧力はまだ尾を引きづる展開のようです。

S&P500 -0.28%

Dow30 -0.39%

Nasdaq -0.45%

 

NYダウ

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チャートでは前日とは打って変わっての、マイナススタートから乱高下し、-100ドル安の、25776ドルで終えています。

米中貿易銘柄の、ボーイングキャタピラーは冴えない感じで下落。

アップルは、一部アナリストが中国による報復措置としてiPhoneへのボイコットが起こる可能性を指摘したことで大幅下落したようです。

上昇上位は、コカ・コーラ、メルク、3M

下落は、アップル、ゴールドマン・サックスボーイング

 

ナスダック

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NYダウと同じようなチャート図となり、ハイテク関連ではアップルが値を下げ影響度は大きい感じ。

セクター別では、半導体半導体製造装置も下落している。

 

アマゾン+0.12%、アップル-2.05%、FB+0.27%

米政権から発せられたファーウェイの禁止に応じて、目には目をではないですが、アップルが口撃される可能性をアナリストが示唆したことで、大幅に下落し、ました(;´Д⊂)

アップルは、182ドルまで下落し180ドル台をキープできるかの状況になってきています。

アマゾン、FBなどは微上昇しておりハイテク全体でみると、アップルのみの下げとなった感じ。

 

他、マイクロソフト+0.61%、グーグル+0.16%

情報技術大手は、両方とも上昇。マイクロソフトは反発後優位に進み強い感じ。

 

半導体では、AMD+0.22%、エヌビディア-1.84%、インテル-1.03%

チップメーカーではエヌビディアが下落、インテルは地合が悪いのか、さらに下落しており良いところが無い。半導体製造装置メーカーも下げており、スマートフォンのメイン部分の半導体にさらに影響が起きそう

 

ドル円は、110.22円