5/11 昨日のNY市場は、ダウ平均が下落するも、NYの経済活動再開見通しで下げ幅を限定しての縮小となっている
S&P500 -0.02%
Dow30 -0.45%
Nasdaq +0.78%
NYダウ
ダウは開始から、米政権内でのウイルス感染リスク上昇への懸念から下落して始まるも、ニューヨーク州知事が今週中にも一部で経済を再開する意向を発表すると下げ幅を縮小する動きとなっている。
ダウ銘柄では、小幅な動きとはなってきている。
寄与度で見てみると、下げでは、ボーイング、上げではアップルが上位となり、ダウ銘柄での上位にいる銘柄での上下でダウは上下となっている。
上昇上位は、ファイザー、メルク、アップル
ナスダック
ナスダックは、ハイテク関連の上昇によりプラスで推移している
アマゾン+1.24%、アップル+1.57%、FB+0.39%
アマゾンが強く、2409ドルまで上昇と、2400ドル台へと突入してきている
アップルも、FBも上昇の流れで、ハイテク自体が強い
他、マイクロソフト+1.12%、グーグル+1.07%
情報技術大手も、1%台の上昇となり牽引
半導体では、AMD+4.79%、エヌビディア+3.24%、インテル+0.77%
半導体は戻し買いが入り上昇。エヌビディアはアナリスト目標株価引き上げで上昇。
AMDは、10月頃に最新CPUの発表を迎えているが期待がもてる。
インテルは、5月15日頃から、新チップセットとCPUが販売となっている。
ドル円は、107.57円