3/9 昨日のNY市場は開始から大幅下落し、一時は「サーキットブレーカー」が発動し、15分間取引停止にまで陥った。
リセッションが囁かれる中、下げに入ったのは新型コロナウィルスの方になってしまいました。投資家心理が悪化したのは、クルーズ船のグランド・プリンセスかもしれない。
オークランド港に接岸したそうで、日本で起きたクルーズ船の2の舞にはならないようにしたいとされ、2,3日で全員下船する模様。
S&P500 -7.60%
Dow30 -7.79%
Nasdaq -7.29%
NYダウ
NYダウは開始からすぐに、-2000ドルを超える大幅下落となり、大混乱に陥った。
一時は、若干値を戻すも、流れには逆らえずそのままの状況で市場は終えている。
ダウ銘柄で大きく下落し、ダウそのものを下に下げたのは、航空機メーカーのボーイングが大きく、キャタピラー、次にアップルといった銘柄になっている。
ダウ比率が大きい、ボーイングとアップルが大きく下落したのが痛い(´・ω・`)
上昇はなし
ナスダック
ナスダックも同様で、-624ドル安の-7.29%の下げとなっている
アマゾン-5.29%、アップル-7.91%、FB-6.40%
主要銘柄が大きく下落となっている。
アマゾンは1800ドルまで下落、アップルも266ドルまで落ちている
他、マイクロソフト-6.78%、グーグル-6.38%
情報技術大手も下げには抵抗できず、6%の下落となっている
半導体では、AMD-10.95%、エヌビディア-7.74%、インテル-8.82%
半導体はさらに酷く、AMDが10%を超える下落、インテルも8%を超えてきている