ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 売られすぎのソフトウェア関連を中心に買い戻しが入り大幅上昇

3/10 昨日のNY市場は、トランプ大統領景気対策への期待から上昇して始まるも、新型コロナウィルス(コビット19)の影響、検査の自己負担で一時下落。

そこから終わりにかけては戻し買いが入り+1167ドル戻して終了している。

S&P500 +4.94%

Dow30 +4.89%

Nasdaq +4.95%

 

NYダウ

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-2013ドル安から、昨日は+1167ドル高と乱高下が続き、怖い市場の動きとなっていて手が出しづらい。

市場は売られすぎた銘柄に買いが入り大きくプラスした銘柄も多い。

ダウ銘柄では、アップル、マイクロソフトなどのソフトウェア関連に注目が集まりプラス。これらの戻りが早いのは良いことではあるが、ボーイングは売られた状況から冴えず戻しも少ない。米トランプ大統領も懸念しており、航空関連に頭を悩ませているようです。

大手メーカーでは、ボーイングは+1.69%、キャタピラー+2.33%と戻しが低い

上昇上位は、JPモルガン、ホーム・デポ、アップル

下落、なし

 

ナスダック

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アップルとマイクロソフト等のソフトウェア関連企業が売られすぎと判断されたことで、買い戻しが入ってきている。

 

アマゾン+5.07%、アップル+7.20%、FB+5.13%

アマゾンが1891ドルまで上昇、アップルも285ドルまで戻した

 

他、マイクロソフト+6.84%、グーグル+5.33%

情報技術大手も戻しが早く、2社とも戻し買いが入ってきている

 

半導体では、AMD+4.88%、エヌビディア+6.37%、インテル+6.16%

半導体も若干の戻し買いが入りプラスとなっているが、完全には戻しきっておらず、先行きは不透明

 

ドル円は、104.75円