5/12 昨日のNY市場は、米政府が示した経済活動再開より、前に再開した人達によるウイルス感染第二波への警戒感が高まったとされ下落している。
米国の各企業が四半期決算発表をしているが、どれも悪くそれも影響を及ぼしているとも思われる
S&P500 -2.05%
Dow30 -1.89%
Nasdaq -2.06%
NYダウ
ダウは昼過ぎから下落し、-457ドルとなっている
石油の下落が続いたこともあり、シェブロンは、アナリストによる投資判断引き下げで下落。
航空機ボーイングは、旅客機の受注残が低水準に落ち込み下落し、他の航空各社も売られ、デルタ、アメリカン、ユナイテッド航空各社も下落している。
寄与度で見てみると、一番下げたのは、ゴールドマン・サックス。次にマイクロソフト、3Mなどとなっている
上昇は、ウォルマートのみ
下落は、キャタピラー、JPモルガン、ゴールドマン・サックス
ナスダック
こちらも同じく、午後から下落しだしており、終わりにかけマイナスとなっている
アマゾン-2.16%、アップル-1.14%、FB-1.44%
アマゾンが久しぶりの下落となり、市場全体の流れでの売りとなっている
アップルは、持ちこたえたほうで、1%での下落と抑え込んだ
FBも同じように、下落は抑え気味で、210ドルと200ドル台を維持している
他、マイクロソフト-2.27%、グーグル-1.96%
情報技術大手では、マイクロソフトが弱く2%を超える下落となっている。
グーグルも同様
半導体では、AMD-3.55%、エヌビディア-3.26%、インテル-2.89%
半導体は、他よりも下落幅が大きくマイナスとなっている。
半導体の状況を見てみると、新型コロナウイルスの下落からV字回復しており、高値をつけつつある状況まできている。
ドル円は、107.19円