昨日のNY市場は、FOMCで利上げ停止が示唆され好感されたが、全体として市場の流れは悪く、金融株が軒並み下がってマイナスとなっています。
S&P500 -0.29%
Dow30 -0.55%
Nasdaq +0.07%
ダウチャート
開始直後から弱い状況で市場は進んだが、14時のFOMC議事で利上げ停止が囁かれると、一時上昇するも、すぐに下りマイナスで着地した。
金融株では、ゴールドマンサックス、モルガン・チェースが売られ、株価を押し下げた
ナスダックチャート
ナスダックでは、NYダウと同じようなチャートで上下となったが、とりあえずはプラスで終えた。
強かったのは、ハイテクの一部。
アマゾン+2.01%、アップル+0.87%、FB+2.40%と堅調。
アマゾンは1800ドル台に肉薄しての、1797ドルまで上昇。
一昨日売られたアップルは上昇。
他、マイクロソフト-0.11%、グーグル+1.99%
情報技術大手は、グーグルが2%の上昇で堅調、ゲーム事業参入でのプラスなのかな?。
マイクロソフトは何とか耐えての微マイナスで終えた。
半導体は、AMD-1.15%、エヌビディア-0.75%、インテル-0.65%
一昨日強かった半導体も昨日は小休止?と弱い