昨日のNY市場は、FOMCが開催され政策金利を、2.25～2.5％に据え置くことに決定した。またFRBが年内利上げを示唆したことで、午後から上昇。
S&P500 +0.47％
Dow30 +0.15％
Nasdaq +0.42％
NYダウ
市場はプラス推移で進むも小さい範囲内での動きでした、13時には前日比マイナスに入るも、FOMC結果を受け上昇し前日比から+0.15％で着地となっています。
セクター別では、ヘルスケア、サービス、医療品・バイオが上昇となったが、金融、耐久消費財、アパレルが下落となった。
一昨日上昇を牽引したボーイングは、利益確定売りが入り下落。
上昇上位は、ユナイテッドヘルス、ディズニー、メルク
下落は、ダウ(元ダウデュポン)、ボーイング、ナイキ
ナスダック
FOMCを見据えてか、前日比マイナスで推移するも、14時から買いが入り上昇するも、+0.42％とそれ程上昇はせず終えています。
アマゾン+0.39％、アップル-0.29％、FB-0.53％
アマゾンはプラス推移で市場状況を見れば健闘したほう。1908ドルで1900ドル台を維持している。
アップルは、微下げとはなっているが、197ドルと、200ドルに近い値を維持となった。
他、マイクロソフト+0.39％、グーグル-0.12％
情報技術大手もそれなり。マイクロソフトは続伸し135ドルと安定的。
グーグルも微マイナスとなってはいるが、1100ドル台を維持している。
半導体では、AMD+0.16％、エヌビディア+0.16％、インテル-0.63％
チップメーカーは微プラスで推移するも、インテルが昨日は冴えなかった。前日に大幅上昇した事を考えると半導体はヨコヨコといった感じ
