4/7 昨日のNY市場は、開始直後はプラス推移で進んでいたが、徐々に値を減らし、最終的には前日比同等まで下落している。
S&P500 -0.16%
Dow30 -0.12%
Nasdaq -0.33%
NYダウ
前日の新型コロナウィルスの感染の広がりが限定的になったと報道された事もあり、プラスで推移していたが、原油価格の急落すると値を消し、微マイナスまでおちている。
ダウ銘柄での寄与度でみてみると、ゴールドマン・サックスがプラスを牽引。
前日20%超えの上昇を見せたボーイングは、反動で売られてマイナスとなっている。
上昇上位は、ダウ(元ダウ・デュポン)、ゴールドマン・サックス、アメックス
下落は、ユナイテッド・テクノロジーズ、ボーイング、P&G
ナスダック
ナスダックも同様なチャートとなり、前日比同等で終わっている
アマゾン+0.70%、アップル-1.16%、FB+1.98%
アマゾンは堅調で2011ドルと、2000ドルに復帰している。新型コロナウィルスの影響により、通販関連は好調を維持している模様。
アップルは、昨日はマイナスとなり、259ドルで推移
他、マイクロソフト-1.08%、グーグル-0.03%
情報技術大手では、それほど影響は少なかった模様
半導体では、AMD+0.084%、エヌビディア-3.49%、インテル-0.051%
全体的に、前日比同等で終えている。
一時はプラスを維持していたが、市場の流れでプラスの値を消してしまっている
ドル円は、108.69円