12/4 昨日のNY市場は戻し買いが入り反発して終えている。
一部では、米中通商協議における第一段階の合意を見込んでいるとの報道もあり、これが影響したかもしれない。
米長期金利も上昇となったため、上昇の助けになった可能性も大きい
S&P500 +0.63%
Dow30 +0.53%
Nasdaq +0.54%
NYダウ
市場は開始から上昇終わりにかけて維持して終えている。
反発しての上昇となったが、弱く、27660ドルで推移しており、28000ドルまではまだ時間がかかりそうです。
NYダウは殆どの銘柄で上昇とはなっているが、1銘柄が元で上昇は抑えられた感じがする。
その銘柄は、ボーイング。
米中貿易摩擦銘柄であるボーイングが上昇せず下落となっており、影響はまだある模様です。キャタピラーも微プラスとなり、それほど強い感じはしない。
上昇上位は、JPモルガン、ゴールドマンサックス、メルク
下落は、ボーイング、シスコ、ビザ
ナスダック
ナスダックも反発して終了している
アマゾン-0.52%、アップル+0.88%、FB-0.06%
アマゾンが弱くさらに下落となっており、1760ドルまで下げている。
アップルは反発し、261ドルまで戻し強い
FBは198ドルで推移しており、微マイナスとほぼ前日比のまま
他、マイクロソフト+0.36%、グーグル+1.95%
情報技術大手では、グーグルが久しぶりの大幅上昇となっている。
グーグル創業者が退任し世代交代が行われたとの発表となっている、これが影響しているかはわからないが昨日は大幅上昇となっている。
半導体では、AMD+2.03%、エヌビディア+0.85%、インテル-0.08%
半導体は反発しほぼプラスで終えているが、インテルのみが前日比同等でプラスに推移しなかった。
ドル円は、108.84円