びすくんです
記憶があるだけでも、関西淡路大震災。
北海道、東北、九州と日本は地震リスクが高い国だと思い知らされます。
それでも、治安の良さから、記憶はいつの間にか薄れていき、総合的には良い国だと思えるようになるわけです。
2019年の世界平和度指数
日本はというと、9位にランキングされています。
ニュースでは、児童虐待から、無差別殺傷事件などが取り上げられていますが、それでも世界的に見れば「対内外紛争」「社会の安全及び安保」「軍事化」など平和と関連した3部門、23指数を計量化すると、日本は上位に上がってきています。
米国、中国、北朝鮮などは、かなり下のほうになってきています。
ソースはこちらの記事から。
世界の治安ランキング2019(グーロバルファイナンスインデックス)
また違った見方をする場合、「戦争と平和」「個人的な安全度」「自然災害のリスク」の3つから出した治安ランキンぐでは、日本は地震があるため、43位まで落ちます・・・
ソースはこちら
1位、アイスランド
2位、スイス
3位、フィンランド
4位、ポルトガル
5位、オーストラリア
34位、韓国
43位、日本
65位、アメリカ
81位、中国
「自然災害のリスク」のため順位が下がります。
また、ニュージーランドも以前の地震リスクで、10位まで下がります。
災害リスク
そして原発リスクが伴うのも大きな点です。
今回の、新潟・山形では原発がそれほど近くではないですが、日本海側でもやはり原発リスクが伴ってきます。
国の方針では、一時は再生可能エネルギー推進をし、風力、水力、太陽光発電システムに方針を傾けていたのが、時間とともに記憶も廃れていき、原発シフトへと変更されている現状です。
つい最近では、太陽光発電の売電価格のニュースも出ており、太陽光発電はこれ以上普及してこなそうな印象になってきました・・・
それも全部、国の原発へのシフトが原因かと思います。
忘れられた頃に起きて、あたふたする国の未来が見えてならないです
びす。