7/30 昨日のNY市場は、米中協議が再開したものの、トランプ大統領が中国を批判するツィートをしたことがキッカケで、売りが先行となった。
明日7/31夜のFOMCでの発言がまだだが、これによっては市場の流れも変わってきそうです。
S&P500 -0.26%
Dow30 -0.09%
Nasdaq -0.24%
NYダウ
ダウは開始マイナスからスタートするも、戻しが入り小幅な中で動いた感じ。高値圏と思われていた27000ドル台を維持している状況。
ダウ銘柄では、家庭用品のP&G(PG)と、製薬会社のメルク(MRK)の決算が良好で、好感され上昇となった。
情報機器端末発売の、アップル(AAPL)は、4-6月期決算を発表し、売上高、1株利益ともに予想を上振れており、時間外取引で上昇している。
上昇上位は、P&G、ボーイング、メルク
ナスダック
ナスダックもチャート的には同じ感じで推移している。
ハイテク関連は下げ傾向にあり、昨日も全体的に下げの傾向となっている。
アマゾン-0.73%、アップル-0.43%、FB+0.56%
アマゾンは1898ドルとなり、1900ドル台も維持できず下落となっている。
アップルは微マイナスとなっているが、決算発表が良好で時間外取引で上昇となっている。
ハイテク関連では、FBだけがプラス推移となっており堅調
他、マイクロソフト-0.48%、グーグル-1.15%
情報技術大手は、昨日は揃ってマイナスで推移、ここ2日はハイテクに元気が無い。
半導体では、AMD+1.16%、エヌビディア+0.36%、インテル-1.54%
半導体では上下が激しく、昨日はチップメーカーは上昇。インテルは下落となっている。
時間外では、AMD、Nvdiaとも下落している。
7-9月期売上見通しでは、市場予想を下回ると報じられ、ゲーム機向けの半導体の受注が下回っていると報じられている。
ドル円は、108.50円