ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

恵方巻き、また捨てられる季節になったのか。国からの呼びかけは届きそうもない

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びすくんです

 

来月は、恵方巻きが大量廃棄の季節です。

YAHOOニュースでも取り上げられていたので、記事にしようかと思いました。

news.yahoo.co.jp

Yahooニュースなので、そのうちNOT FOUNDになりそうです。

 

1/11のニュースでは、国から異例の呼びかけもあり、「需要にあった販売を」と農林水産省から要請も出ています。

毎年、節分の日に演技の良い方向を向いて無言で食べる太巻き寿司ですが、もともとは関西での行事でしたが、全国に広まってきています。

 

そんな恵方巻きですが、関東などでは、スーパー、コンビニで大量生産し大量廃棄がここ最近多く、もったいないニュースとして取り上げられている。

最近もったいないニュースで取り上げたのは、去年の夏のうなぎ大量廃棄も影響してくるんだろうね。クリスマスケーキも大量に捨てられたし、日本はおかしな方向へ進んでいる。

 

現在は、「予約販売の強化」という名目で対策を取り上げているらしいが、やはり生産は去年と同じようにするようです。

 

予約強化は、予約限定ではなく、「当日販売量の削減」とは限らないそうです。

どこの業界でもそうだが、前年実績を上回る販売を目指すものです。

 

去年見たのは、太巻き1本に980円とかぼったくりすぎて、買う気にならない。

どう考えても、寿司食える値段じゃね?とか思うんですが、1本300円でも元取れるようなものを、ぼったくり価格で売れば、大量に廃棄しても儲けが出るんだろうね。

 

前年実績を上げるため、手を替え品を替えて、売上伸ばすために恵方巻きは捨てられる運命にありそうです。

 

ニュースの締めは、このような言葉で終わっています。

「うち(の会社)は、恵方巻きの大量廃棄を防ぐため、予約の強化をします」と言われて「へー」と鵜呑みにして納得していては、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られる。 予約販売は、必ずしも「食品ロス削減」のためとは限らないからだ。