びすくんです
2月3日は節分です。
節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春の前日を指す場合が多い。 太陰太陽暦では、立春に最も近い新月を元日とし、月の満ち欠けを基準にした元日と、太陽黄経を基準にした立春は、ともに新年ととらえられていた。
だそうです。
ローマだと3月が月の初めでしたが、日本だと立春が月の初めとされていたみたいですね。それがいつのまにか、4月が年の初めにされました。
調べると
明治の初めころは年度の区切りが頻繁に変わっていたわけです。 4月始まりの年度となったのは1886年(明治19年)のことで、これ以降は大きな変更はなく年度が固定化されていきました。
だそうです。明治時代に4月の制度が始まり、企業も学校も4月が初めとされるまでは、立春が月初めだったみたいです。
ま、それは良いのですが、解せないのが恵方巻です。
いつのまにか、誰が考え出したのか知らないですが、日本のお祭りのような感じで商戦が始まります。
これ悪習ですよね?
毎年ニュースになるのが、廃棄問題。
関西以外の都道府県では、恵方巻文化は無いですから、買わない人は買いません。
まして、家の近くのイオンなどでは、1000円もする恵方巻を大々的に広告し、売れず
廃棄されていきます…
2019年は7,685kg、2020年は6,536kg、2021年は5,013kg
このくらいの量の恵方巻が大量廃棄されてしまうらしいです。
ちなみに、この数量は分かっているだけの数量なので、実際はこれの倍あるかもしれないそうです。
勿体ない…
誰だよ、こんなイベント作ったのは。
節分は、豆まいて「福わうち鬼わそと」と言ってればいいんですよ。
びす。