昨日のNY市場は、FOMC議事要旨が発表され、景気減速リスクを理由に利上げ縮小について慎重な姿勢が確認され安心感が広がり、市場は小幅で上昇して終えています。
S&P500 +0.18%
Dow30 +0.24%
Nasdaq +0.03%
午後に発表となったFOMCを景気に上昇し、3日続伸。
14時過ぎには大幅下落するも、すぐに買い戻しが入った点は大きかったようです。
ダウ上昇は、キャタピラー、ダウデュポン、ボーイングと中国輸出関連銘柄が続伸しています。
下落は、ウォルグリーンブーツ、ウォルマート、ファイザー。小売が一転下げ
ハイテクです
investing.comから
アマゾン-0.34%、アップル+0.64%、FB+0.17%、ネットフリックス-0.56%
ハイテク内ではマチマチですねー。小幅な範囲での上下となっています。
他、マイクロソフト-0.52%、グーグル-0.53%
情報技術大手は昨日は、下げ。
半導体分野では、AMD-1.24%、エヌビディア+1.22%、インテル-0.02%
各社ではバラツキがある模様。エヌビディアは最近上昇気味となっています。
アップルは、+0.64%と好調。
170ドル代を維持し、172ドルまで上昇してきています。
徐々に上昇してくれれば良いですが、シェア拡大の点がネックですね。
ドル円は、110.69円と小幅な範囲での動き