びすくんです
2018年2月のポートフォリオをチェックしました。
最近では、米国の金利上昇を機に、市場が乱高下しています。
米国以外でも、先進国株式を購入されている方は、資産の目減りが気になる所。
ただ、この状況が長い間続くかというと?
調整期間はある一定の所で、収まるのではないかと思っています。
1月には、米国個別株式と、VOOを購入していますが、もれなく下がっています。
(´・ェ・`)
まぁ、こういう事もありますが、長い投資期間の内なので、株価が上下してもコロロは平静を保つ事を心がけています。
まずは、ポートフォリオからです。
現在のポートフォリオ
詳しいポートフォリオ比率(2018年1月比)
日本株式 25.2% -0.3%
海外株式 46.6% -1.1%
新興国株式 7.1% -0.3%
日本債券 0.7% ±0.0%
金・プラチナ 20.4% +0.8%
米国発信の、金利ショックから市場が下落方向へと向いています。
そのため、株式比率が軒並み下がっています。
逆に、安定資産?である、金・プラチナ価格は下がってはいるけど、他よりも安定した価格を維持しているので、プラスになったように見えてしまいます。
一時的には下がっていますが、戻る可能性のほうが高いと見ているのでリバランスはする予定を立てていません。
次は、資産全体のリターンとリスクの分析です。
現在のアセットアロケーション分析
資産全体の「期待リターン」と「リスク」の予測値です。
期待リターン(年率) 5.28%
リスク(年率) 17.39%
現在の資産配分からすると、年率ではこの位の上昇幅「リターン」
リスク度としては、17.39%があると見ています。
下記サイトを利用して計測しました。
リターンと、リスクの相関では、赤の所にいる感じになります。
日本国債等が多めになると、リスクがさがりますが、リターンも下がる図になります。
期待値としては、世界分散投資をやっていれば、平均的な所にいると思っています。
現在の積立て投資について
現在積立てしているのは、3箇所になります。
・純金プラチナ積立てを、田中貴金属で、各5,000円づつ積立てています。
・個人型確定拠出年金(iDeCo)にて、iFree NYダウ・インデックスを、月20,000円積立てしていますが、こちらは年金積立てですので、サブ的な関係上、グラフには反映していません。
・楽天スーパーポイントを使って、投資信託を購入中です。
iFree S&P500インデックスを積立てていましたが、商品を変更しました。
今後は、楽天 全米株式インデックスファンドへと変更しています。
最近の経過はこちらから
日本株式と外国株式ポートフォリオ
TOPIXでインデックス投資を行っていましたが、日本での比率の問題上、個別株(優待株式)を優先して残しました。そのため、88%もの個別株と多めの比率となっています。
優待品狙いですので、当分の間は売らずに保持し続けると思います。
米国のETFである、VTを保持しているので、5%程日本に投資している状況になります。
つづいて、米国株比率です
米国での株式では、ETFである、VTとVOOが多くを占め、安定運用を心がけています。
インデックス投資の部分の核となる、この2つのETFですので売らないようにストロングホールドを貫きます!w
ただ、今回の米国発信による金利上昇をうけ、全体的に下落しているのが残念な所。
比率的には1月の運用状況と大差はありません。
個別株式では、BA(ボーイング)に偏っていますが、ベースとなるETFがあるので、このままの比率でも良いかな?と思っている所。
最後に、現在所持している資産一覧を記述しておわります。
主に下記のものに、投資しています。
日本株式 25.2%
日本個別株 株主優待銘柄です。
海外株式 46.6%
米国ETF VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
VOO バンガード S&P500ETF
ニッセイ外国株式インデックスファンド
たわらノーロド先進国株式
iFree S&P500インデックス
楽天 全米株式インデックス(ポイントで積立中)
米国個別株 KO コカ・コーラ
MCD マクドナルド
MO アルトリア
PG P&G
BA ボーイング
INTC インテル
PM フィリップモーリス
新興国株式 7.1%
VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
三井住友TAM-SMT新興国インデックス・オープン
国内債券 0.7%
DIAM公社債OP中期
純金・プラチナ 20.4%
田中貴金属工業 GP@積立てくん 純金/プラチナ積立(積立中)
番外編
個人型確定拠出年金(iDeCo) iFree NYダウ・インデックス(積立中)
以上、2018年2月のポートフォリオ状況でした。
《参考》
私の使用している証券は、SBI証券になります。
ほとんどの株式は、SBI証券をメインにして投資しています。
口座がまだでしたら、資料請求から初めてみると良いかも。
・SBI証券 (右上の「今すぐ口座開設」から)
・楽天証券
購入手数料、口座手数料も安いので、オススメとなっています。
口座開設には、マイナンバーカードが必要になってきましたので、ご注意ください。
投資をはじめるなら、良い本を読むことをオススメします。