びすくんです
家計再生コンサルタントである、横山光昭さんのコラムが掲載されていました。
MoneyForward内の記事です。
質問者は個人的には羨ましいような生活をしているようです。
年齢は54歳、収入手取り46万円、対して支出43万といかに家計で裕福な暮らしをしているように見えます。
このままのペースだと年間516万円かかるそうです。
貯金額が900万とのことで、60歳を過ぎると2年で破綻が目にみえてきます。
知らず知らずのうちに、生活に掛ける金額というのが普通になっていきます。
私の場合は、20代の頃、すべての収入を使い果たしていました。
お昼は、ちょっと高価な定食を1200円を毎日。
夜は、飲みに出て5000円と、飲み食いだけで数年使っていました。
一度使い方が固定化すると、何とも思わないものです。
お昼に1200円は普通に思えてきてしまいます。
しかし、いつかは収入が減るわけですから、知らず知らずのうちに行っていた贅沢を削ぎ落とす期間が、絶対やってきます。
今回の質問者は、54歳ですので、まだ遅くはないと思いました。
今のうちに、生活費を決め、どのようなライフスタイルを維持したいかの、ターニングポイントになるかと思います。
私の場合は、まだ先ですが今現在の状況が、メタボ家計なのかどうか?
チェックをしようかと思います。