びすくんです
マネーフォワードの記事、MONEY PLUSで連載している、FPの家計相談シリーズを良く読んでいます。今回は横山光昭さんの会でしたが、相談者のローンがすごすぎて、FP泣かせな状況のようでした。
相談者プロフィール
・女性、47歳、既婚(夫:52歳、会社員)
・子ども2人:長女(23歳、大学院生)、次女(21歳、大学生)※2人ともこの春卒業
・職業:専業主婦
・毎月の手取り金額:31.6万円
・年間の手取りボーナス額:なし
・貯金:なし
教育ローンの状況
1:180万円・1.6万円・4年
2:100万円・0.9万円・5年
3:50万円・0.5万円・5年
4:190万円・1.3万円・13年
5:100万円・0.8円・14年
6:180万円・1.6万円・10年
支出の内訳
・住居費:10.3万円(住宅ローン、残16年)
・食費:5万円
・水道光熱費:2.6万円
・生命保険料:3.3万円
・日用品代:1万円
・通信費:2.8万円(春から子ども分1.6万円がなくなる)
・医療費:0.7万円
・交通費:0.5万円
・お小遣い:2万円(夫のみ)
・教育ローンの返済:6.7万円
・その他:1.5万円
これらを見るだけで、唖然としましたが横山さんはどう対処するのか?と思いました。
FPからの回答はこのような感じに
家計の「見える化」で不要な支出を削減するを提案しています。
家計簿ではなくノートなどでもよいので、何にいくら使っているのか、お金の記録をしてみるのです。
その記録をもとに、できればお嬢さんも含めて、不要な支出はどれかを話し合ってみましょう。優先順位が低い支出はカットしたり、後回しにするなどして支出の仕方にメリハリを付けます。
住宅ローン破綻、リスケも視野に
ローン残高や金利などによっては「借り換え」もよいかもしれません。借りた当初はボーナスがあったようですが、今はないということなので、現状にあった返済方法にすべきです。毎月の支払いはきつくなるかもしれませんが、ボーナス払いなしのローンに変更できれば、ボーナス月のやりくりに悩むことはなくなります。
老後資金は定年を迎える前が勝負!ローン返済は子供にも手伝ってもらって
もし可能なら、お子さんとお話しした上で、家計を手伝うことができないか検討してもらうことも一つではないでしょうか。別居であっても仕送りをしていたり、親が払っている教育ローンの返済を手伝っているお子さんもいます。なぜ奨学金ではなく教育ローンなのかはわかりませんが、お子さんと当初の学費について少し話してみてはいかがでしょう。
やはり駄目だったか、、、
ローンが多すぎです、なぜこんな状況になる前にFPに相談しなかったのか・・・
年齢も結構上で、夫52歳の状況で、教育ローンの借り入れが800万で残りいくらかも不明です。住宅ローンは残り16年、ざっと計算してみると68歳で完済で、1977万となっています。
教育ローンが半分返していたとしても、2400万近いローンだと思うのですが、相談者からは老後資金の貯金をどうにかしたいとの相談です。
もうだめ、むりぽ
FPも言っている通り、なぜ教育ローンだったのか。奨学金にして子供に後から払ってもらう方法を取るべきだったと思います。仕方ないので、教育ローンを子供にお願いするしかなさそうです。
後は、収入が31.6万円に対して、支出が36.4万円となっており、赤字家計のようです。-4.8万が赤字部分、これはどうやって払っているのか、、、カードローン?
もしかすると、コレ以外にもカードローンが存在するのかもしれません。
FPの言う通り、まずは支出でいらない所を削り取るしかないですが、ローン部分を抜くと、支出は19.4万円なんですよね、これ以上下げるというのはキツイかもしれないですが、減らせるところは何とか減らして、貯蓄または、ローンを払う資金を貯めるしかなさそうです
私もお手上げです
びす。